ギャンブル

賭ケグルイ双(ツイン)11巻の感想※善咲会との戦いが終わる

賭ケグルイ双(ツイン)11巻の感想

早乙女芽亜里(さおとめめあり)が主人公の賭ケグルイのスピンオフ漫画が、賭ケグルイ奴(ツイン)です。

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賭ケグルイも生徒会長選挙のクライマックスに来ていますが、こちらは、先にクライマックス。
善咲会を率いる壬生臣葵(みぶおみあおい)との戦いにピリオドが打たれます。

賭ケグルイ双11巻のあらすじ

同時多発的に、生徒会に公式戦を仕掛けた善咲会。

ソトウマを仕掛けることで、壬生臣葵は、生徒会に5000億円の損害を与えることを考えるも、生徒会風紀委員長の聚楽幸子(じゅらくさちこ)に封じられます。

生徒会からの援軍を得たうえで、壬生臣葵とのギャンブル「国盗り合戦」に挑む芽亜里。

本当の意味での葵とのギャンブルが始まります。

賭ケグルイ双11巻の見どころ

相手のカードを消費させる国盗り合戦

ギャンブル国盗り合戦のルールは、下記です。
①52枚のトランプを使用
②各プレイヤーに山札から5枚の手札を配り、さらに山札から3枚表向けに配置し、これを「軍団」とする。
③各プレイヤーは交互に手札から裏向きで任意の軍団に加え、最後尾以外は表向きにする。
④双方の手札がなくなったとき、全ての手札を表向きにし、軍団ごとの合計数を比べる。2つ以上の軍団で勝利しているプレイヤーが勝者となる。
⑤カードの強さは数字通り、ただしAのみ敵軍団の絵札と相殺することができる。

戦略としては、勝てる2つの軍団に手札を集めること。
逆に言うと、捨てる1軍団を作り、相手に余計な手札を消費させることです。

芽亜里は、正攻法ではなく、裏の裏を書く手法で、最後の手札の勝負をギャンブルにまで持っていきます。

賢く勝負する葵と、意志を貫く芽亜里

壬生臣葵と早乙女芽亜里のギャンブルのスタイルは似ています。
ともに目先の勝負だけにとらわれず、ギャンブルのルールや、そのギャンブル外のルールを操り、勝ちをつかむことです。

芽亜里は、賭ケグルイの債務整理大集会では、夢子と芽亜理の借金を逆にするというルールのあやをつき、勝利します。

葵は、国盗り合戦のギャンブルのほか、繚乱賞記念で文芸部のソトウマに賭け、わざと負けるという手法で、生徒会に5000億円もの損害を与えようとします。

ギャンブルの優劣だけでなく、ルールを巧みに操るところが似ている両者。

ただ、違うところは、賢いあまり負けない勝負しかしない葵に対し、
芽亜里は、自分の意志を貫くために、ギャンブルも行うところです。

頭が良い、学歴が高い人は、勝負に勝っているようで、勝てる勝負しかしていないというケースが多いです。

それは、確かに賢いことですが、それでもいいの?みたいなことってありますよね!

舐めんなよ!バァァ~ッカ!

国盗とり合戦の結果が決まる最後。
葵の目論見が崩れます。

芽亜里と戦っているようで、生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみきらり)と戦っていた葵。

目先を無視する、格下を舐める態度に芽亜里が入った言葉が、

「舐めんなよ!バァァ~ッカ!」

です。

実写ドラマでこのシーンがあれば、最大の見せ場になりそうです。

格上の桃喰綺羅莉

善咲会を使い、生徒会を桃喰綺羅莉をビビらせようと大きな仕掛けをした葵。

最後に、綺羅莉に学園を辞めることを告げに現れます。

生徒会役員でありながら、決起という形で、生徒会にダメージを与えようとしたことを謝ります。

しかし、そこで綺羅莉が言った言葉が、

「貴方、さっきから何の話をしているの?」

綺羅莉の眼中に入っていない葵

とてもかわいそうです。

賭ケグルイ双11の感想

善咲会編の終わりです。

圧倒的な優位に進めてきたはずの葵がボロボロになる姿が爽快です。

早乙女芽亜里は、かわいい女の子ですが、とても漢気のある男前の性格ですね。

賭ケグルイの本編では、圧倒的にギャンブルが強い夢子に対して、賢い芽亜里という感じですが、賭ケグルイ双では、それ以上に意志の強さが見えます。

普通の家の子で、ほかの生徒に対して、恵まれない環境ですが、のし上がっていく感じは、共感できます。

賭ケグルイ 妄が4巻で終わったので、こちらも、これで終わりかと思いきや、まだ続くんですね。

芽亜里の勇姿がまだまだ見れるのはうれしい限りです。

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