サスペンス

相続探偵4巻の感想※マリーアントワネットの相続先は?揉めるぞ京都の老舗和菓子家の相続

相続探偵4巻

相続探偵4巻です。

まずは、マリーアントワネットの相続の結末。

猫が相続人?と思ったあの相続のラストは、とてもハートウォーミングでした。

次が、京都の老舗和菓子家の相続。

相続人が、正妻と妾の子、すごく揉めそうです。

相続探偵4巻の基本情報

漫画名相続探偵4巻
発売日2022/3/22
原作西荻弓絵
漫画幾田羊
出版社講談社
連載イブニング

相続探偵4巻のあらすじ

遺産相続専門の探偵・灰江のもとには絶えず依頼が舞い込んでくる。その鋭い嗅覚で、灰江は今日も仲間達とトラブル解決に奔走する!前代未聞の相続ミステリ、第4巻!!
※DMMブックスからの引用

目次

第20話 マリーアントワネットの相続④
第21話 京都 老舗和菓子屋の変①
第22話 京都 老舗和菓子屋の変②
第23話 京都 老舗和菓子屋の変③
第24話 京都 老舗和菓子屋の変④
第25話 京都 老舗和菓子屋の変⑤
第26話 京都 老舗和菓子屋の変⑥

相続探偵4巻の感想

マリーアントワネットの相続※相続人はダレ

マリーアントワネットの相続の続きです。

遺言書に書いてあったのがこの文字。

マリーアントワネット様に遺贈します

該当するのは、保護猫の‟まり坊”のみというお話でした。

相続人は、息子の金斗45歳ですが、父とうまくいっていませんでした。

ボケ始めた父の遺言が、これでは、しっかり受け止めることができません。

でも、灰江は、遺言書の真意をしっかり汲むために、調べたところ・・・というお話でした。

真相は、30年ほど前の父である香車爺さんが再婚を考えていたときの話。

鍵は、保護猫カフェを運営するソフィーさんです。

遺言書は、最後の手紙。

そう思えるあったかいお話。

最後の仏壇前に座るまり坊がとてもかわいいです。

京都の老舗和菓子屋の変

灰江の事務所に、宮越多津子という女性が現れます。

彼女は、京都の老舗和菓子屋「鳳凰」の従業員。

先日、鳳凰の主人である百万遍紘一がなくなったのです。

紘一には、ふたりの子供がいます。

妻 雅の子の正臣

そして、雅に子供ができなかったため、結婚の約束をした上でできた多津子との子、野心

ただ、多津子が出産直後に、雅が子供を授かったため、婚約は破棄され、妾の子との扱いをうけるようになりました。

正臣は、派手なぼんぼん。

野心は、鳳凰の味を引き継ぐ一流の和菓子職人です。

この二人、そして、正妻の雅と妾の多津子が、遺産を争います。

しかも、遺言の内容が、「鳳凰のブランドを正臣に、作業場と売場を野心に」というもの。

鳳凰を真っ二つにするこの内容、いかにも揉めそうです。

個人的に、響いたのが、灰江の

「権利の上に眠るものは保護に値せず」

という言葉。

権利は主張しないと、保護されることがない、当たり前の言葉。

相続も、主張しないと権利を勝ち取ることはできません。

灰江いわく、けったいな遺言。

この結末は、次巻に持ち越しですが、面白いです。

まとめ:京都の老舗和菓子屋の話は良い結末

4巻のメインは、京都の老舗和菓子屋の話です。

京都で、正妻と妾の子供の相続というとても揉めそうな話です。

わたしは、スペリオールを読んでいるので、結末を知っていますが、とても良い結末です。

ちなみに、タイトルに‟変”とついています。

乱は、権力者に鎮圧される反乱ですが、変は、それにより変革が起こるものです。

どんな変革が起きるのか、5巻でもう一度、確認しようと思います。