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ホラー

地獄の教頭1巻の感想※激ツヨ、激コワの教頭の地獄の教育をぜひ!

地獄の教頭1巻の感想

スマホゲームの広告でやたら見て気になり、読んでみると、地獄で面白かったのが、地獄の教頭です。

読売テレビのマンガ沼でも、かまいたちの山内さんがおすすめしていた漫画。

山内さんが好きそうな強烈な内容です。

教頭は地獄」と呼ばれるほど、仕事が大変らしいです。

この漫画では、そんな大変な学校の仕事を、地獄の教育方法で解決する激ツヨ、激コワの地獄の教頭が登場します。

地獄の教頭 1巻の基本情報

漫画名地獄の教頭 1巻
発売日2015/8/23
著者大沼良太
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌ヤングガンガンコミックス

目次

第壱話~第七話

地獄の教頭 1巻の感想

教頭は地獄

主人公は、近衛修文(このえおさふみ)、52歳。

朱地(あけち)高等学校の教頭として、今年赴任してきました。

教頭は、校長の次に偉いNo.2ですが、とても大変な仕事。

とある学会で「教頭は地獄」と発表されたそうです。

その理由は、多岐にわたる仕事の多さ。

学校の組織図の中心にあり、人的管理、物的管理、運営管理とすべての管理を行う管理職であること。

そして、職員室の担任であるため、教職員の指導、評価、メンタルヘルスにも配慮しなくてはいけません。

結局のところ、なんでも屋さんで、学校に関するあらゆることを行わないといけないのが地獄の理由。

誰もやりたがらないのが、教頭です。

そんな地獄の仕事を、地獄のやり方で解決するのが、主人公の近衛です。

親のコネで入ってきた非常勤講師「溝口隆」

非常勤の体育教師としてやってきたのが溝口 隆(みぞぐち たかし)です。

元教育長の親のコネで入ってきた溝口は、ツーブロックの髪型で、耳にはピアス。

強姦未遂を起こした過去もある不良教師です。

赴任後も授業そっちのけで、女子のテニスの授業を見学する始末。

早速、26歳と若い女教師の新藤加代をてごめにしようと、良からぬことを計画します。

当然、それを阻止するのが、教頭の近衛。

溝口先生を教育するわけですが、この教育がえげつない・・・。

ラブホテルの1室に、裸にした溝口先生を放り込みます。

そこに待っているのは、怪物のようにでかい元教え子(裸の女子)です。

恐怖の一夜をすごした溝口先生は改心して丸坊主に・・・。

不良教師も心を入れ替える、近衛教頭の地獄の教育は見事です。

暴力生徒「田島拓海」

次の教育の対象は、1年6組の田島 拓海(たじま たくみ)です。

いつも寡黙な彼ですが、ときおり人が変わり、暴力をふるいます。

体格の良い彼が暴れると、手が付けられません。

そんな彼を教頭が教育。

その教育方法は・・・。

完璧な〇力です。

近衛教頭の体格にびっくりしますよ。

PTA会長の日高美代子

次の標的は、PTA会長の日高 美代子(ひだか みよこ)です。

長年PTA会長を続ける彼女、学校を監視するPTAという立場を悪用。

自分の都合の良いように、学校をあやつるイチャモンPTA会長です。

PTAの会費も使い込む始末。

そんなPTA会長も、近衛は教育します。

その方法は、まさかの〇T〇。

ひとときの幸福のあとの結末は、まさに地獄です。

まとめ:教育が地獄過ぎて、逆に笑える?

第1話~3話までの感想を書きましたが、この後も、地獄の教育は続きます。

父親から虐待を受ける女子、無断欠席をしてやばい仕事の手伝いをする男子など・・・。

想像通りに、お約束な感じで、教頭が教育して終わるのですが、その教育方法が、想像を超えて地獄です。

そこまで行く?って感じです。

あとがきで、作者の大沼先生は、教頭=お化けのホラー漫画と描いてますが、地獄過ぎて、ちょっと笑えます。

1巻の衝撃はすごいので、読んでない人は、どれくらい地獄か、体験してほしいです。

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