ひゃくえむ

ひゃくえむ。3巻の感想※諦めても諦めきれない仁神、そしてアイツ

ひゃくえむ。3巻の感想

自分のおとろえを感じ、100mから目を背けていたトガシ。

しかし、けなされてもがんばる陸上部を見て、もう一度、走り出します。

アメフト部とのリレー対決することになったトガシ。

最後のピースは、陸上部の部長です。

陸上部の部長は、小学生時代に憧れていた仁神武(にがみ たける)、しかし、彼は自信を失っていました。

ひゃくえむ。3巻は、すべてを諦(あきら)めた仁神が、復活する話です。

ひゃくえむ。3巻のあらすじ

取材も、記録も、賞金もない。懸けるのはただ、尊厳だけ。アメフト部との決戦(リレー)のため、不登校となった“元全国1位”の陸上部部長・仁神の下を訪れた一同。そこで語られたのは、“才能”に翻弄された、壮絶な過去だった。仁神は再び、“熱”を取り戻すのか? 運命の号砲が、鳴ろうとしている──。
DMMブックスから引用

ひゃくえむ。3巻の感想

ひゃくえむ。の3巻は、仁神が主人公です。

全てを諦め、そして諦めることができず、諦めで走る仁神に注目です。

トガシが歩もうとしていた道を先に歩んでいたのが仁神ですね。

そして、最後にアイツが登場します。

全てを諦めた仁神

トガシと同じで、仁神も陸上のエースでした。

ケガのために、父の母校である無名高に通うことになった彼。

短距離の元日本代表の父の元、復活を目指すも、特訓しても特訓しても結果は振るいません。

救いをもとめた彼が見つけたのは、帰宅部の柏木。

陸上部に入り、記録を伸ばす柏木とともに歩むことで復活を目指すも、仁神は復活できません。

父にも失望され、柏木も裏切り、アメフト部に。

それでも陸上部を支えようとおもう仁神ですが、

アメフト部に陸上部をバカにされたことで、アメフトの顧問を殴る傷害事件を起こします。

顧問を殴り、部員も殴り、居合わせた柏木もなぐろうとします。

でも、追いつかないところが、とても悲しいです。

そして、諦めます。

諦めない仁神

仁神の家に訪れる陸上部。

トガシは、10秒時間をくれと言います。

そして、仁神もたった100mに人生を変えられるのです。

勝負には負けますが、遅い自分を諦めくことができず、陸上部に復帰します。

体育祭での陸上部vsアメフト部の800m走。

アメフト部は8人X100m、陸上部は、第1走の浅草が50m、第2走の貞弘が50m、第3走のトガシが300m、そしてアンカーの仁神が300mを走ります。

浅草さん、貞弘とリードを保ち、トガシにバトンが渡ります。

しかし、トガシの脚に異常な音が・・・、スピードを落とすトガシ。

仁神は、スタートを100m前倒して、バトンを受け取ります。

がんばる仁神ですが、400mを一人で走るには限界がきます。

そして、アメフト部のアンカーは柏木。

最後の100m、スタミナが切れて、執念も切れた仁神。

しかし、彼は諦念で走ります。

諦念とは、道理をさとる心。 真理を諦観する心。あきらめの気持ち。

諦めても、諦めない仁神がいいです。

アイツが復活

アメフト部の戦いのあと、陸上部は復活。

痛めた脚も回復、トガシは復活します。

6月のインターハイ南関東大会で勝ち、全国大会に進出します。

そこに、大会記録タイの記録で制した北九州の選手の話題が・・・

その選手は、アイツです。

まとめ:全てが背中を押す

3巻は仁神の巻です。

アメフト部とのリレー対決で、最後の最後に、仁神の全てをかけて、背中を押すシーンがムネアツです。

100mだけ誰よりも速ければ全部解決する

仁神も、こう思っていることでしょう。

最後に、小宮ですね。

小学生のくせに、人生をかけて、走りに挑む、何か怖いアイツ。

アイツはやっぱり出てきますね。

50%OFF・ポイント還元

Amebaまんが-100冊半額クーポン

honto-50%OFFクーポン

BOOK☆WALKER-50%ポイント還元