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テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 5巻の感想※柳生宗矩の闇、第四仕合は神技 vs 神の体

テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 5巻の感想

テンカイチ5巻です。

まずは、第三仕合の決着。

柳生宗矩の圧倒的な強さ、そして深い闇が見れます。

第四仕合は、剣聖こと上泉伊勢守信綱 vs 無敗の力士 日野長光です。

キャラ的に、かませ犬キャラっぽい、日野ですが、面白い設定のキャラです。

テンカイチ5巻の基本情報

漫画名テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 5巻
発売日2022/9/19
原作中丸洋介
作画あずま京太郎
出版社講談社
掲載誌月刊ヤングマガジン
漫画アプリコミックDAYS、マガポケ

テンカイチ5巻のあらすじ

日ノ本最強の武芸者は誰か!?

第三仕合、
’剣術無双’柳生宗矩vs.’海の魔物’ウィリアム・アダムスの残虐な戦いが
血塗られた決着を迎える!

第四仕合に出場するのは、
日本剣術の粋を極めた新陰流の創始者であり、
剣の歴史を体現せし’剣聖’上泉伊勢守信綱と、
神の肉体に神の力を与えられた無敵無敗の’力の現人神’日野長光!!

日ノ本最強武芸者決定戦第四仕合、開幕!!!
※DMMブックスから引用

目次

第16話 無間地獄
第17話 剣聖 vs 力の現人神
第18話 神の肉体
第19話 鬼神

テンカイチ5巻の主な登場人物

柳生宗矩(やぎゅうむねのり)

柳生新陰流の祖。
史実では、徳川家の兵法指南役となるも、テンカイチの世界では、織田家に仕える。

5巻では、宗矩の心に潜む闇が書かれます。

上泉伊勢守信綱(かみいずみいせのかみのぶつな)

日本剣術の最高峰で新陰流の祖。

柳生や宝蔵院は、孫弟子にあたる。

後見人は、柴田勝家。

日野長光(ひのちょうこう)

史実では、信長公記に名前の記載があるだけの相撲取り。

テンカイチでは、神の肉体を持つ謎の力士。

後見人は、羽柴秀吉。

テンカイチ5巻の感想

剣術無双 柳生宗矩

足場の悪い船の上で、初見のダークダンスとの戦いに分が悪いと思われた柳生。

しかし、彼の心の邪をアダムスは打ち払うことはできませんでした。

柳生宗矩は、生まれながらにして、心に‟邪”を飼っていました。

柳生新陰流の祖の柳生宗厳の五男として生まれた宗矩、類まれな才能を持ち、期待をかけられていましたが、普通の人格ではありません。

彼が12歳の時、新しい技を試したかった、それだけの理由で、兄弟子を死に追いやってしまいます。

まともでないと判断した父は、彼を牢に入れます。

目隠しをし、一切の行動を制限して・・・。

「次はもっとうまく斬ります」

それでも、彼の心は折れません。

そんな宗矩の剣が、ウィリアム・アダムスに襲いかかります。

柳生宗矩の圧倒的な強さが際立ちます。

相手をただ殺すのではなく、削り刻む無極円環は驚異の技です。

圧倒的な闇を背負った柳生宗矩。

おそらくテンカイチの戦いにおいて、最大のヒールもしくはラスボスとなりそうな予感です。

主人公であろう宮本武蔵との戦いが見ものです。

第四仕合は、上泉伊勢守信綱 vs 日野長光

船の上で戦った第三仕合でしたが、第四仕合は、地上に戻ります。

場所は、檻の中「双龍の檻(そうりゅうのおり)」

戦うのは、日本剣術の最高峰ですが、おじいちゃんの上泉伊勢守信綱、そして、鬼の面をかぶった日野長光。

戦えるのか?という男と、謎の男の戦いです。

面白いのは、後見人です。

上泉が柴田勝家、日野が羽柴秀吉

史実とは違う戦国の世が舞台ですが、この二人、因縁の相手です。

史実では、本能寺の変後、賤ケ岳の戦いで、織田家の後継者争いで戦いました。

テンカイチの世界ではどうか分かりませんが、仲は良くなさそう。

柴田は、秀吉のことを、儂がこの世で最も好かぬ男と言っています。

史実を考えると面白い戦いです。

剣聖 上泉伊勢守信綱

柴田家後援の剣士が、上泉伊勢守信綱です。

柳生や宝蔵院の大師匠にあたる日本剣術の最高峰ですが・・・

かなりの御老体で、乳母車に乗せられてやってきます。

話すのもおっぱいのことばっかり。

しかし、その動きを見に、伊藤一刀斎、東郷重位、宮本武蔵らが集まります。

付き添いのタイ捨流 丸目蔵人は、言います。

「凡百の武芸者であれば、寝たままでも勝てる」

あまりの強さで、真剣を握ることも禁じ手とされている彼の実力は?

神の肉体 日野長光

羽柴家後援の出場者が、日野長光です。

力士である彼ですが、当時の角力(すもう)は、現代とは違い、なんでもありの殺し合い。

もともと水の利権を争うための代理の闘技者。

そこで、無双ぶりを発揮し、鬼神と恐れられたのが彼です。

哀しい運命を背負った彼。

上泉に、

「チミは人間か?」

とも言われる、上泉の倍以上の体格を誇る神の肉体の持ち主です。

鬼の仮面を被っていますが、驚きの仕掛け。

単純に力が強いだけの武人ではありません。

まとめ:宗矩の闇がやばかった、次は上泉の神技に注目

テンカイチの第5巻は、最初の柳生宗矩の強さっぷりがすごかったです。

単純に殺すだけでなく、死ぬこともコントロールされる、恐るべき無間地獄。

圧倒的なヒール感を醸し出しています。

第四仕合は、上泉に注目したいです。

付き添いの丸目が覚醒すれば・・・という話をしていました。

第6巻では、覚醒する姿が見れそうです。

冨田が敗れましたが、おじいちゃんキャラ一人は残って欲しいです。