ギャグ・お笑い

ドランクキョンシーズ1巻の感想※霊幻道士と幽玄道士を足しただけ!でも面白い

ドランクキョンシーズ1巻

デトロイトメタルシティ明日のエサきみだからみんなエスパーだよ、そして、KAPPEI

面白くクセがすごい漫画をいっぱい書いている若杉公徳(わかすぎきみのり)先生の最新作が、ドランクキョンシーズです。
→若杉先生の漫画ラインナップはこちら

ネタバレですが、ほぼ霊幻道士と幽玄道士を足しただけの作品。

でも、キョンシーや香港映画が大好きな人にはたまらない漫画です。

ドランクキョンシーズ1巻の基本情報

漫画名ドランクキョンシーズ1巻
発売日2022/2/28
著者若杉公徳
出版社白泉社
掲載誌ヤングアニマル

ドランクキョンシーズ1巻のあらすじ

「KAPPEI」「デトロイト・メタル・シティ」作者最新作!!かつて中華の地では、死してなお動き回り、人々を襲う妖怪・キョンシーが跋扈していた。そんなキョンシーを討伐し、供養する存在…「道士」。幼き頃から道士を志し、修業に明け暮れるシェン。彼の父は人々を守るためにキョンシーに咬まれ、自らがキョンシーとなってしまったのだった。シェンは父が最狂のエンペラーキョンシーとなっている事を確信し、誓う。「父をこの手で倒し、供養する。その為に俺は道士になる!」キョンシーと拳法、父と子、宿命の物語が幕を開ける――!…はずだったが!?
DMMブックスより引用

目次

第1話 終劇
第2話 使命
第3話 供養
第4話 使い手
第5話 伝授
第6話 修業
第7話 エンペラーキョンシー

ドランクキョンシーズ1巻の感想

霊幻道士と幽玄道士を足した漫画

ドランクキョンシーズですが、うそでなく、霊幻道士と幽玄道士を足した漫画です。

第1話 終劇の始まりは、

「あけろあけろ道をあけろ
 生きてるものは道をあけろ
 キョンシーさまのお通りだ!」

です。

映画「霊幻道士」とほぼ同じ始まり。

そして、登場人物は、こんな感じ。

・シェン
→主人公でジャッキーチェン似で、カンフーの達人だが・・・

・ライライ(来来)
→チャイナ服を着たヒロイン

・イーアル
→メガネで呪文担当

・チャーシュー
→太っちょ

・師匠
→堀内孝雄似、霊幻道士の師匠にも似てる

この布陣・・・

そう幽玄道士です。

ドランクキョンシーズは、霊幻道士と幽玄道士を足しただけのそれ以上でも以下でもない漫画です。

メインストーリは、キョンシーになった父を倒すこと

ドランクキョンシーズのメインストーリーは、キョンシーになったシェンの父を倒すことです。

シェンの父ちゃんは、カンフーの達人(ほぼブルースリー)でした。

村に手長キョンシーが現れた時に、村人を守るため戦い敗れ、キョンシーになったのです。

生前強かった人は、強いキョンシーになっている!

エンペラーキョンシーになっているはずの父ちゃんを倒すために頑張るのがメインストーリーです。

しかし・・・

第1話のタイトルが終劇!

香港映画でおなじみの、最後に現れるあの二文字です。

第1話で、決着がついちゃいます。

もうどうする~って感じです。

香港映画をパクりまくり

その後の展開は、漫画の帯に書いてあるこの文字の通り!

壮大な茶番が今、幕を開けるー!!

香港映画を見たことがある人なら、おなじみ。

パクりまくりのシーンの連続。

笑うしかない怒涛の展開。

1巻の終わりには、幽玄道士のアレも出てきます。

茶番すぎて、笑うしかない。

キョンシー世代の心になつかしさに突き刺さるギャグ漫画ですね。

まとめ:キョンシーを知らない世代を100%無視!でも大好き

ヤングアニマルに連載が開始したときから度肝を抜かれた作品です。

だって、まんま霊幻道士と幽玄道士だからです。

でも、人気作品をたくさん生み出す若松先生。

良い感じに悪い方向にずらしていってくれます。

感想を読み返すと、良いことをまったく書いてないです。

でも、リアルタイムでキョンシーを見てた世代なので、めっちゃ面白かったです。

キョンシーを知らない人のことを100%無視する感じも潔いです。

KAPPEIが実写したので、この作品もぜひ実写映画化して、香港に輸出してほしいです。

日本からのアンサーだ!って感じで・・・。

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