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格闘バトル

テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 4巻の感想※ウィリアム・アダムス vs 柳生宗矩、柳生は激ツヨで激コワ

テンカイチ4巻の感想

テンカイチ第4巻です。

まずは、風魔小太郎 vs 冨田勢源の戦いの決着。

そして、第三仕合は、ウィリアム・アダムス vs 柳生宗矩です。

織田家後援だけに、このトーナメントの本命の柳生。

想像以上に、強く、怖いです。

テンカイチ4巻の基本情報

漫画名テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 4巻
発売日2022/5/6
原作中丸洋介
作画あずま京太郎
出版社講談社
掲載誌月刊ヤングマガジン
漫画アプリコミックDAYS、マガポケ

目次

第12話 第二仕合決着
第13話 嵐の中の静けさ
第14話 異邦の怪物 vs 剣術無双
第15話 海の魔物

テンカイチ4巻の主な登場人物

ウィリアム・アダムス

イングランド出身の船乗り。
長州藩周防に流れ着き、毛利家の元に。
ダークダンス(死の舞踏術)で、戦う。

後見人は、毛利輝元。

柳生宗矩

剣術無双、古今無双の達人、刀術者之鳳などと評される江戸時代の武芸者の最高峰、柳生新陰流の祖。
父は、柳生石舟斎。
史実では、徳川家の兵法指南役となるも、テンカイチの世界では、織田家に仕える。

後見人は、織田信忠。

テンカイチ4巻の感想

風魔小太郎 vs 冨田勢源 決着!

まずは、風魔と冨田の戦いの決着です。

視覚と聴覚を奪われてもなお、相手の一手先まで視(み)る冨田と、猛毒によるドーピングで究極の肉体を手にするも副作用で背水の陣のく風魔

お互いの死力を尽くした戦いが決着します。

第一仕合の武蔵と本多忠勝の戦いも熱かったですが、この戦いも熱いです。

ぎりぎりの戦いが見ものです。

嵐の中の静けさ

第二仕合が終わり、日が暮れたことで、宴会が開かれます。

ただ、仕合の渦中だけに、‟嵐の前の静けさ”ならぬ‟嵐の中の静けさ”

欠席する者多数、宴会ではあるものの、静かに闘志がみなぎる感じが良いです。

名前のみだった、伊藤一刀斎、宝蔵院胤舜、林崎甚助、東郷重位、佐々木小次郎なども登場。

戦いはありませんが、キャラクターが分かります。

ウィリアム・アダムス vs 柳生宗矩

第一回戦 第三仕合が、ウィリアム・アダムス vs 柳生宗矩です。

ウィリアム・アダムスは、イングランド出身。

テンカイチの三か月前に、周防に漂着。

数十名の毛利家の兵を、一人で倒した海の魔物です。

天籟(てんらい)の船」で戦う、揺れる船上での戦いはぴったり。

決闘裁判の代理闘士だった母から受けついだ流派、ダークダンス(死の舞)で、敵をあやつり戦います。

いわゆる正統派の剣士である柳生に対し、得意な戦場で、初見の戦法で戦うアダムス。

アダムス有利と思われますが、柳生宗矩は化け物です。

4巻では、化け物感は、あまり出ていませんが、激コワ、激ツヨの柳生に注目です。

まとめ

連載を読んでいるので、先を知っているのですが、三仕合目も熱く、そして、大事な戦いです。

史実とは違う中での戦いなので、織田家に柳生がいる不思議な感じですが、ド本命な柳生。

テンカイチでの主人公感ある宮本武蔵とどう絡むのかが楽しみです。

台風の目となりそうな、柳生に期待です。

個人的には、佐々木小次郎の不思議な登場も気になるんですけどね・・・

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