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SF

ふたりスイッチ1巻の感想※平本アキラ先生の最新作、幼馴染の入れ替わりにゴーヤがからむラブコメディ

ふたりスイッチ1巻

実写ドラマにもなった監獄学園の平本アキラ先生の最新作がふたりスイッチです。

監獄学園も、絵はきれいなのに、やってることはどうしようもないコメディでした。

ふたりスイッチも幼馴染の高校生が主人公のラブコメディ。

「君の名は」「転校生」などでおなじみの入れ替わりものなのですが・・・

なぜかゴーヤ・・・

漫画の帯で声優の花澤香奈さんが「こんな入れ替わり見たことがないよ」と書いてますが、ほんとそう!

1話が衝撃で、めっちゃ裏切られます。

ふたりスイッチの基本情報

漫画名ふたりスイッチ 1巻
発売日2022/9/15
作者平本アキラ
出版社講談社
掲載誌月刊少年マガジン

目次

第1話 真一と苺
第2話 学校へ行こう!
第3話 気持ち受け取って
第4話 熱烈ツイスト

ふたりスイッチの登場人物

共学の高校が舞台のラブコメディ。
主人公のふたりと友達、あと1本います。

藤近 苺(ふじちか いちご)

真一と幼馴染の女子。
真一の母が作るゴーヤが食べるのも、〇〇するのも好き。
格闘技に長けている。
気が強くて、男っぽい。

本山 真一(もとやま しんいち)

苺と幼馴染の男子。
苺のママが作る唐揚げが好き。
ボードゲームのカタンが超うまい。
気が弱い。

佐藤 悠斗(さとう ゆうと)

真一の友達の男子。
苺が想いを寄せる相手。

宗倉 テス(そうくら てす)

苺の友達の女子。
真一が想いを寄せる相手。
宗倉さんもゴーヤが好き。

高瀬 梨乃(たかせ りの)

苺、宗倉さんといつも一緒にいる女子。

赤川紋二

次男坊ズというチームの代表。
家がお金持ちでイケメンで、宗倉さんを狙っている。

ゴーヤ

ゴーヤ。

ふたりスイッチ 1巻の感想

衝撃の第一話

高校の昼休み。

弁当を食べる真一と苺。

幼馴染の二人は、お弁当に入っている真一のゴーヤチャンプルと、苺の唐揚げを交換します。

そこに、真一の友達の悠斗が来ます。

苺は悠斗のことが好きでドキドキ。

真一にあげた唐揚げを悠斗が食べますが、自分が作ったものだったので、興奮します。

席に戻った苺。

お弁当を食べていると、友達の梨乃が言います。

「アンタたち本当仲良いよね」

苺は、

「アイツとはゴーヤだけのつながり」

と返します。

ゴーヤが好きな宗倉さんは、一口頂戴とゴーヤを食べます。

それを見て、真一は、興奮します。

真一は、宗倉さんのことが好きです。

どれくらい好きかというと、スマホのメモに、書くくらい。

そして、下校。

悠斗が、真一の家に来ると聞いた苺は、梨乃の誘いを断って家に。

苺と真一の家は隣同士。

苺は、隣の部屋の真一と悠斗の会話を盗み聞きするのが好きです。

ゴーヤを握りしめて・・・。

悠斗が汗をかいたから着替えると言ったことから苺はそれを見たくなります。

ベランダ越しに見ようとしたのですが、真一と目が合ってしまい、ふたり一緒に、ベランダから落ちてしまいます。

ゴーヤと一緒に・・・。

しかし、ふたりは無傷。

先に戻った真一は、悠斗に抱き着き、さかります。

そこに戻った苺は、普通に水を飲みます。

怒った悠斗は帰ります。

二人の謎の行動の意味は・・・

って感じのスタートです。

ここから、入れ替わりものお馴染みの流れが始まります。

脱いだりさわったりしたりですね。

そして、

「オレとお前は・・・」

「アンタと私は・・・」

「入れ替わっ・・・」

の流れですが、ここからが衝撃です。

花澤香奈さんもここを見て衝撃を受けたのでしょう。

わたしも、コミックデイズで第1話を見た時、衝撃を受けました。

なんでゴーヤ?という1話です。

風呂、トイレ、ツイスター

第2話以降は、入れ替わりものあるあるで、話が進みます。

まずは、風呂。

入れ替わりに気づいた真一(こと苺)は、風呂に入るぞと言います。

お互いを知るために必要とのことのようです。

君の名はでは、体には触れないで的な、女子の恥じらいがありましたが、この漫画は皆無です。

次が、トイレです。

悠斗と男子トイレに入る真一(こと苺)ですが、やり方が分かりません。

小便器の使い方がわからないので、いきなりズボンを全おろししたりします。

そして、なんか大惨事になります。

トイレのやり方がわからないのも、あるあるですが、斜め上を行きますね。

そして、ツイスター。

今の時代に、ツイスターを漫画に取り入れる昭和感がいいです。

同性ですが、苺(こと真一)が、大好きな宗倉さんとツイスターをするので、くんずほぐれずでという感じです。

ま、それだけでも良いのですが、そこにゴーヤがからんできます。

ゴーヤ

この漫画の第3の主人公がゴーヤです。

最初から、ゴーヤがめっちゃ出てきたのですが、ゴーヤのせいなのか、ゴーヤの魔力なのかわかりませんが、ふたりは入れ替わります。

そして、ゴーヤ。

しゃべらないのですが、なんかいます。

じゃがりこ食べたり・・・

太郎焼き食べたり・・・

何を言っているのか、漫画を見ないと分からないと思います。

でも、ゴーヤは、なんかいます。

まとめ:最終的にゴーヤが気になる

高校生の入れ替わりモノという定番の題材ですが、平本アキラ先生の手を通すと、カオスな漫画になります。

ゴーヤというスパイスが入ったところで、エロいとかそういうのではなく、別の次元の漫画になりました。

苺が格闘技センスがあって、めっちゃ強かったりとか、先々気になる要素もあるのですが、

この漫画、やっぱり気になるのがゴーヤです。

なぜゴーヤなのか?

そこです。

連載を追いかけてますが、1巻の最後に出てくる美女もゴーヤを追いかけています。

でも、ゴーヤの全貌は不確か。

特異な存在なはずですが、あまりちゃんと書かれないのも、ゴーヤの不思議なところです。

https://pc-tokyobay.com/otona_osusume_manga/

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