僕たちがやりました8巻です。
ヤンマガの連載では、もう終了していて、9巻で最後、クライマックス一歩手前です。
7巻では、いろいろあったものの最終的にみんなで自首しようってことになって終わります。
8巻は、そこからのお話です。
今までは、マルにしろ、宇佐美にしろ、いろいろな裏切りがありましたが、ここまでくると、裏切りそうで裏切りません。
自首についても、ただ警察にいくのではなく、彼らなりの自首の方法を考えます。
そして、自首前日!それぞれが自分なりの方法で、前の日をすごします。
トビオは蓮子とデート、伊佐美は、子供を宿した巨乳の彼女とところへ、
そして、マルとパイセンは、風俗に!
8巻は、7巻までのなかなかの地獄シーンがすくなく、笑わせるところ多めなのですが、そこはかとなく悲しいですね。
伊集院光の深夜の馬鹿力で昔、顔コレクションー十面鬼ってコーナーがありました。
複雑な状況でのひとつの感情ではなく2つ3つの感情が混ざった顔のコーナーです。
今回の8巻ってそんな感じです。
楽しいシーン、ギャグっぽいシーンなのですが、なんか悲しい。
電車の中で読んだのですが、なんか感極まりました。
で、自首です。
彼らなりの自首とは、自首をフェスみたいなところで発表すること。
簡単には行きませんが4人がステージ上に立って言います。
「僕たちがやりました」
いつか言うと思っていましたが、ここで言うとは・・・
終盤は、結構、すげぇ感じなので、電子書籍なり単行本なりで読んでください。
個人的にこの漫画こそ、実写化したらいいと思います。
パイセンをどの役者がやるかが大事なんですけどね!
ちなみに最終巻9巻は、4/6、すぐ発売です。