神様の言うとおり弐が21巻で最終巻となりました。
神さまの言うとおりの感想記事を書いたのが、2014/11/8、そこから、2年半たったんですね。
シーズン1とでも言いましょうか?
最初の神さまの言うとおりが終わって、弐になって、少年誌に移っちゃったこともあり、少し、絶望感が薄れて、少年漫画っちくな超能力使ったり、いろいろしだして、嫌気もさしましたが、最終巻を読むと、ある意味、納得のいく終わり方になりました。
神さまの言うとおり弐は、始めは、1のときとは違う主人公がでてきましたが、途中で合流。
最終的に、一連のゲームの出演者全員で、次世代の神を決める勝負になっていました。
最終的に残ったのは、結局の主人公の明石、最初のゲームの勝者であり宿敵?天谷、そして、明石大好きの丑三。
最後の神を決めるゲームは、サイコロふって、ただ殴りあうだけ・・・
でも、殴るために、人の記憶がなくなっていきます。
自分が一番大事な天谷と、他人の幸せ一番の明石が、殴り合い
ぼろぼろになって~みたいな話になっていきます。
こう書くと、結論が見えてくるとは思うのですが、最後のネタバレはしないでおこうと思います。
ただ、個人的な感想では、この終わり方は、原作者の金城宗幸さんの意図に沿った、いい感じの絶望的な終わり方ではないでしょうか?
かっこいい言い方をすれば、神というのは、どういう存在か・・・
神になれば、どんなことができ、どんな孤独が待っているか・・・
そんなことが分かるような気がします。
この漫画のほか、もう一つの金城宗幸さんの原作の僕たちがやりましたも最終回となって、金城さんものが一旦終わりとなったようです。
どんな終わり方かわかりませんが、金城さん原作のものは、絶望がテーマのような気がします。
最後に丑三がくだした決断。
なんだってできるはずの神さまでさえ、運にゆだねる感じ。
それこそ、神さまの言うとおりのような気がします。
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