![]() 刃牙道 10/板垣恵介 |
刃牙道10巻です!
今回は、地上最強の生物、範馬勇次郎と天下無双、宮本武蔵が激突します。
今まで比類なき強さで刃牙の強豪たちをねじ伏せてきた武蔵ですが、
勇次郎にはそう簡単にいきません。
前巻では、武蔵はしっかり剣を携え、いわば完全体で勇次郎と対決。
代名詞の2刀流も登場、最強の剣士と最強の拳士の対決は見事。
なぜか、勇次郎は、武蔵の剣をずっと握ったまま闘ったり、
読み終わって、今、思いなおすとなんじゃそりゃ?みたいな感じもありますが、
それも含めて、熱をもって読ませてくれるのが刃牙のいいところです。
そして、一番最後に、我らが本部以蔵が登場します。
勇次郎と武蔵の戦いに思わぬ感じで登場。
本部のせいで・・・な感じにはなりますが、
そのあとの展開が面白い!
本部の口みずから、「本部ごときが何を言うと・・・」
そして、宮本武蔵と釣り合う存在だとも・・・
そして、武器を使えば私も釣り合うと言った後のご老公の言葉
「本部でいい!」
今回も名言が出ました!
次巻、本部に注目です!