ワンパンマンの22巻を読みました。
ギャグマンガとして始まった作品ですが、いまやかっこいいヒーローものになっています。
ハリウッドで実写映画化も発表されました。
ソニー・ピクチャーズで「ワンパンマン」ハリウッド実写映画化進行中とのこと。楽しみです!アニメも頑張ります!#onepunchman #ワンパンマン
Sony Developing Film Based on ‘One Punch Man’ Manga Series With ‘Venom’ Writers (EXCLUSIVE) https://t.co/wvmngKuRFH— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) April 22, 2020
この巻では、表紙の童帝、そして、ゾンビマンが活躍します。
ワンパンマン22巻のあらすじ
怪人協会を名乗る怪人達が、ヒーロー協会幹部の息子ワガンマ君を人質にとります。
救出に向かったS級ヒーロー達。
怪人協会幹部のフェニックス男とあった童帝は、一時は倒しますが、フェニックス男が覚醒。
童帝は、切り札のロボ・ブレイブジャイアントを召喚したところからです。
102撃目 少年ヒーロー
切り札のロボ・ブレイブジャイアントを召喚して、とどめを刺しにかかる童帝。
覚醒したフェニックス男は、童帝と直接、精神をつなぐことで、気持ちをゆさぶってきます。
「童帝、お前の力が必要なんだと・・・」
103撃目 光
最下層にいるサイタマ。
フェニックス男にとどめを刺すため最下層の水源まで、落ちてきた童帝。
ペンギンモードに変身して逃げるフェニックス男。
再度、フェニックス男合は、精神をつないでゆさぶりをかけてきます。
104撃目 不死身の泥仕合
童帝とは別の道を進むゾンビマン。
怪物たちは、デスマッチショーを開催。
ゾンビマンは、不死身の吸血鬼バンパイアと戦うことになります。
105撃目 アマイマスク
ブシドリル、イアンイアン、オカマイタチ、そしてアマイマスクの4名も、別の道で戦います。
そこに待ち受けるのは、先に救助に向かったヒーローたちを洗脳して操る怪人姫 弩Sで
106撃目 見てはいけいないもの
怪人姫 弩Sとの戦いを一人で引き受けたアマイマスク
ただ、彼が考えるシンプルな方法とは、洗脳されたヒーローもまとめて倒す方法
先に気づいたブシドリル達がそれを止めるが、怪人姫にスキをつかれ、やられるアマイマスク
ただ、そこでアマイマスクの秘密が・・・
番外編 コーヒー
ゾンビマンが登場する短編です。
ワンパンマン22巻の感想
21巻と続いて、22巻も主人公のサイタマよりもほかのヒーローがメインとなっています。
子供ヒーロー 童帝
まずは、子供ヒーローの童帝です。
子供ですが、科学技術の粋を集めて作ったロボットを使います。
この巻では、切り札のロボ・ブレイブジャイアントを召喚しますが、フェニックス男に精神を直接に攻撃されて窮地に立たされます。
強いヒーローと言え、中身は子供
ただ、そこをゾンビマンとサイタマがサポートする感じが良いです。
不死身のヒーロー ゾンビマン
とってもカッコ良かったのがゾンビマンです。
ゾンビマンは不死身のヒーロー。
能力は不死身というだけで弱く、やられまくります。
でも、驚異的な再生能力でなんとか倒す。
おなじく不死身の吸血鬼とも戦いますが、1勝200敗で勝つ!
そんな感じです。
かっこいいバトルとは言えない泥仕合で勝つのですが、その姿がかっこいいですね。
アマイマスクの秘密
超人気のA級ヒーローがアマイマスクです。
アマイマスクは、イケメンで、メディア戦略も長けた、いけすかないヒーロー。
でも強く、正義感もびっくするほど強いんです。
でも、その理由は・・・というところが見えるのがこの巻です。
まとめ
21巻には、ほとんど登場しなかったサイタマがしっかりめに登場しました。
ひょうひょうとしたサイタマの感じはとても良く、そしてとにかく強いところが安心します。
童帝へのまなざしも優しく、まさにヒーローです。
サイタマもかっこいいですね。