ギャンブル

賭ケグルイ妄 2巻!取立てのお仕事がはじまります

賭ケグルイ妄2巻

賭ケグルイ妄の2巻です。
妄の主人公は、美化委員長の生志摩妄(いきしまみだり)のはずですが、
メインは、濡羽綾女(ぬればあやめ)ですね。

賭ケグルイ妄2巻の基本情報

漫画名賭ケグルイ妄2巻
発売日2018/1/26
原作河本ほむら
作画柊裕一
出版社スクウェア・エニックス

賭ケグルイ妄2巻のあらすじ

濡羽綾女(ぬればあやめ)が出会った、隻眼眼帯の少女・生志摩妄。美化委員を名乗る彼女が望むもの、それは身を突き刺すような痛み。彼女のギャンブルに躊躇はない。だれよりも粗雑な、単純な、そして純粋な――狂気を求める。それはギャンブルと言えるのか? 正気じゃない。まともじゃない。飢え渇く独りの女の賭博譚。
※DMMブックスからの引用

目次

第16~29話 取り立てる女 1~14

賭ケグルイ妄2巻の感想

前回、3億円を預けられた綾女ですが、
高額のお金を預けられて困り、常にキャリーバックに入れて持ち歩く状態。

そこに妄が現れて、強引に、美化委員にしたてあげられ、仕事が始まります!
それは「取立て」

暴行、脅迫などにより、負けを払わない不良学生から、負け分を取り立てるお仕事です。

で、初回のお相手は、寺須美栗霧(てらすみくりむ)、おじいちゃんが警察のエライ人の彼女は1700万円の負けを払いません。
当然、すぐに払おうとしませんが、手持ちの3億円を妄に賭けの対象とされ、交渉成立、ギャンブルが始まります。

そのギャンブルは、受動ロシアンルーレット

弾を1発だけこめて、相手が選んだ数だけシリンダーを回して自分に向かって撃つ。
それを選んだ数だけやって、攻守交替というもの。
ま、純粋なロシアンルーレットですね!

賭ケグルイはギャンブル漫画なので、頭脳戦も繰り広げられるのですが、
妄の本編との違いは、勝敗を決めるのが、生志摩妄の狂いっぷりというところ。

そして、それに乗る綾女という
いってみれば、高圧的、積極的なMと受動的、消極的なSのコンビって感じですね。

妄は、超ド級なMで、スリルが大好きなので、強引にスリルを作ります。
綾女は、スリルが大嫌いの事なかれ主義なのですが、追い詰めると超ドSになる。
普通のSMとは違う、M女がS女を調教するような図式となっています。

ま、そんな感じで話がすすむのですが、
一番最後に、もう一人のM、羽々斬さんが登場!

最後の羽々斬さんがとてもかわいいです!

賭ケグルイ妄2巻もかなりの出来です!