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怪獣8号2巻の感想※相模原掃討作戦開始、人型怪獣が強く賢い

怪獣8号2巻

怪獣8号2巻の感想です。

1巻は、選抜試験の最後、復活した本獣にキコルがピンチに。

そこをカフカが、怪獣8号に変身して、助けに入ったところで終わりました。

2巻では、謎の人型怪獣、カフカら新人たちの奮闘、そして、最初の任務「相模原掃討作戦」の話です。

怪獣8号2巻の基本情報

漫画名怪獣8号2巻
発売日2021/3/3
著者松本直也
出版社集英社
連載少年ジャンプ+

裏表紙

2巻は、表紙は、市川レノが銃を構えている写真。

裏表紙では、カフカが銃を構えていますが・・・、重そう・・・

理由は、〇〇戦力ですね。

裏面は、キノコです。

PV動画【怪獣警報】『怪獣8号』に続く人型怪獣発生≪公式PV-2式≫

目次

エピソード1 怪獣になった男
第8話~第12話

エピソード2 夜明けの相模原掃討作戦
第13話~第17話

怪獣8号2巻の主な登場人物

日比野カフカ

主人公。32歳男性。
防衛隊の選抜試験に、ぎりぎり合格。
怪獣8号であることは、少しずつバレ気味も、仲間のためにがんばる

市川レノ

カフカの相棒。18歳男性。
期待の新人で、隊長候補生。

四ノ宮キコル

防衛隊試験を首席で入学。
防衛隊長官の娘で、史上最高の逸材と言われる。
スーツの解放戦力も高く、パワフル

亜白ミナ

防衛隊第3部隊の隊長。27歳の女性。
大砲のような銃で、大型に砲弾を浴びせる。
カフカの幼馴染。

保科宗四郎

第3防衛隊の副隊長。
室町から続く怪獣討伐一族の末裔。
刀を操り、小型から中型にはめっぽう強い。

古橋伊春

八王子討伐高専首席卒業。
カフカらの同期。
中学時代に、ミナに助けられたことが、防衛隊の入隊の動機。

怪獣8号2巻の感想

キコルを倒すためカフカが変身

突如復活した本獣に襲われたキコルを倒すため、カフカが怪獣8号に変身、一撃で倒します。

怪獣8号のフォルティチュードは9.8、圧倒的なパワーですね。

防衛隊の保科副隊長は、怪獣8号の事件と同じ状況に、疑問を持ちますが、なんとかバレずに済みます。

ここでは、救護室に戻ったカフカの言葉が良いです。

夢を追うってのは
一番譲れない大事な物で
毎分毎秒誰かに負け続けることなんだ

けど
そんなことどーでも良くなる
くらい熱くなれんだよ
それを思い出した

謎の人型怪獣

2巻を通じて登場するのが、謎の人型怪獣です。

防衛隊最終試験で、本獣を復活させ、裏で操った存在。

カフカもいた怪獣解体業者モンスタースイーパーの人間に化けています。

相模原掃討作戦でも、市川レノや、古橋伊春を窮地に陥れます。

相当に頭が切れるほか、怪獣なので、すぐに復活するヤバイ存在。

カフカが怪獣8号に変身した理由にも関与してそうな気もしますね。

相模原掃討作戦

防衛隊最終試験において27人の防衛隊員の入隊が決まります。

ちなみに、首席は、四ノ宮キコルです。

2032番日比野カフカは、不合格となりますが、保科副隊長が、お笑い枠で候補生として採用します。

彼らの初任務が、相模原掃討作戦です。

全長150m以上の超大型の怪獣(でっかいキノコ)が相模原に現れます。

カフカ、キコルの保科小隊、レノは斑鳩小隊、ほかは中ノ島小隊などに分かれて、新人は、小型、中型の余獣処理に向かいます。

キコルを筆頭に、順当に自分の力を見せつけ、怪獣の討伐を進めます。

レノも凍結弾を使うなど、独自の方法で、怪獣を処理。

でも、怪獣の前にいるモンスタースイーパーの服を着ている男がいて・・・

ここからカッコイイところなので、漫画で読んでください。

ここから登場する謎の人型怪獣の強さがヤバイですね。

強いというよりも、人間を超える賢さもある感じ。

ラスボスっぽい感じもします。

まとめ

ギリギリまで戦う隊員たちが良いですね。

2巻では、市川レノ、古橋伊春が極限の力を見せてがんばります。

そして、がんばってもダメだったときに、怪獣8号が現れる。

登場の仕方は、ウルトラマンのそれと同じですね。

怪獣8号は、熱いですね。

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