亜人(1) [ 桜井画門 ] |
次に紹介するのが亜人でございます。
この漫画、何かの賞だかをとったような、このマンガがすごいだったかな?
探しても出てこないけど・・・・
まぁ、地味に人気のあるマンガです。
連載がアフタヌーンってところもいいです。
アフタヌーンには、意外な良作があって、寄生獣もここでしたね。
さて、このマンガ、カテゴリーを超能力の中にいれたのですが、
超能力というか、死なない人間がいたらって設定のマンガです。
主人公的な人(マンガを読みすすめるとわかるのですが、主人公っぽくなく黒いんです)が、死なない人間になります。
死なない人というと、ゾンビを思い浮かべるかもしれませんが、
ゾンビではありません、死なない人=亜人なんです。
死なない人がいたら、そして、主人公だったら、ヒーローっぽいものになりそうなのですが、
そうではなく、死なないということで、一般の人類に虐げられます。
ただ、当然、亜人達が反旗をひるがえてしてって話です。
ストーリーはこんな感じなのですが、
見所は、亜人の戦い方です。
死なない人間といっても、死なないだけで、拘束されると、無力です。
死なないってだけで、力が強いとか、そういうわけではないので(ちょっと超能力じみたものはありますが・・・)
だから、死なないカラダを利用して、自分を殺しながら闘います。
文字で書いても多分わからないと思います。
だから、マンガ読んでみてください。
わたし、自分を殺しながら闘うところになんかすげーっておもって、亜人が好きになりました。
ちなみに、亜人の原作になっている三浦追儺って人は、マンガボックスっていうDENAのマンガアプリで人気の天空侵犯の原作もしています。
あっちは、絵がかわいい感じですが、こっちはシリアスです。
ま、そんな感じで、今4巻まで出ているのですが、亜人の戦い方がかっこいいです