ずっと購入していたのですが、意外にこのブログに書いていないのがワンパンマンです。
ジャンプのWEB版、となりのヤングジャンプで連載中の作品で、無料で見ることもできますが、わたしは気に入って全巻買っています。
この漫画はキン肉マン、ドラゴンボールの系譜を受け継ぐ、最初はギャグマンガだったんだけど、途中からヒーローものになっちゃったみたいな感じです。
主人公はサイタマという、最初は、「趣味でヒーローをやっているものだ!」が合言葉だったのですが、最近、プロになりました。
ヒーローになろうと思って、めっちゃ筋トレしたら、圧倒的に強くなり、超強そうな怪物でも、ワンパンチ(パンチ1発)で倒すことからワンパンマンです。
1巻あたりは、超強そうな敵だ~、勝てるか~、サイタマ超弱そうだ~、ワンパンチ!みたいなフリとオチみたいな展開だったのですが、
巻が進むにつれて、相当に強い敵が出てくるなど、ヒーローっぽい展開になってきました。
そういったかいもあり、アニメ化したり、たしか週刊少年ジャンプに一回載ったこともあったような気がします・・・
そんなワンパンマンの最新刊は、ワンパンマンが武術トーナメントに出たもののそこに怪人が現れて!というところから始まります。
ゴウケツという元武術家だった怪人があらわれるのですが、
武術トーナメントを制したスイリューが立ち向かいます。
スイリューも、武術トーナメントを適当に勝つくらいに強いのですが、ゴウケツは、もともと超強い武術家が怪人細胞を食べて、怪人化したやつ
ゴウケツは、トーナメントに集まった武術家を怪人にスカウトするため、怪人細胞をばらまきます。
ゴウケツの強さにびびった武術家たちは怪人細胞を食べて、怪人化!強くなりますが、それでも、スイリューの方が上で、怪人達を倒していきます。
順調に怪人を倒していったスイリューでしたが、
その戦いをゆっくり見ていたバクザンという武術家が、怪人化して、覚醒したところで、話は変わります。
強い人間程度のスイリューには、もともと強かった武術家が怪人化したバクザンには、歯が立たず、圧倒的な絶望感にさいなまれます。
そこで登場するのが我らがサイタマ!
そこからは、今までの流れ通りの感じなのですが、
ずっと読んできたからこそ感じる
「ヒーローをやっているものだ」
という声が響きます。
ただ、ヒーローものってだけでなく、最後にギャグっぽいところもありますが、
今回のワンパンマンはかっこいいですね!
私が書かなくても十分に人気の漫画ですが、
見てない人は、子供向けっぽいとかいわずに読んでほしいですね