祝福王というマンガをご存知でしょうか?
テレビドラマにもなった警察署長を書いた、たかもちげんさんの作品です。

宗教マンガというかなりニッチなジャンルで、
しかも、だいたい宗教マンガという風になると、
宗教法人を狙った金融の話か、オウム真理教をモチーフにしたカルト教団の話が相場なのですが、
本当に純粋に教祖様になる人のお父さんの話(ややこしいですね!)なんです。

この話、わたしが大学生か社会人1年生くらいでモーニングで読んでいたマンガなのですが、
はっきりいって、友達だれも読んでおらず、わたし位が興奮して読んでいたマンガだと思います。

ストーリーは、不思議な力を持つ主人公の正平が、その力から、家族にうとまれ、
その後、なぜか教祖様にまつりあげられたり、その後、なんかよく分からないようになったりと、
もう本当にわけのわからないマンガです。
わたしが大好きなところは、わけのわからなさもあるのですが、
名言(迷言)が多いところ・・・

たとえば、1巻の中身が、

あとつぎ
黒曜球
閉ざされし国ブータン
DZONG-ゾン-
正平,異国に舞う
お館様,至福の最期
家督継嗣
足蹴
渇愛

どんな内容か見ただけでわからないと思いますが、
この中で、わたしは特に「足蹴」が好きです。
内容は、おばあちゃんに、主人公の正平が、まさに足蹴にされるもの・・・
あんまりおばあちゃんが子供を足蹴にするシーンってないかと思いますので、みものです。

わかりやすい名言としては、
主人公が教祖様に祭り上げられるのですが、
その教団の幹部が、ありがちな私利私欲に走り出した時の

「おまえが神になれ!」

ですね。

わたしも同じ状況になったときには、絶対言ってやろうと思っているのですが、
まぁ、そんなことはないでしょうね!

なんせ、超カオスなマンガなのですが、
そのマンガが8巻まで続いたことが脅威です!
さすがモーニングって感じです。

そして、この情報を貼ろうとアマゾンを見ると、
わたしと同じ祝福王のファンの方がいたこと、
ドラマになった警察署長よりも、たかもちげんさんの代表作が「祝福王」といってくださるところが、
とても友達になれそうです!