土竜の唄、劉邦、個人的にはリーマンギャンブラーマウスでおなじみの高橋のぼる先生の新作マンガが「最強の弁護士」です。

高橋のぼる先生は、突飛な発想と少しエッチな作風でおなじみの漫画家さんです。

最強の弁護士もエロい感じはありますが、ドラマの本筋は、とても硬派。

自分の身の回りにも起こる可能性がある法律の罠に焦点を当てた漫画になっています。

最強の弁護士のカンタンなあらすじ

最強の弁護士の主人公は、剣崎 盾(けんざき じゅん)。

アメリカ相手に百億ドルもの賠償金を巻き上げたという伝説の弁護士です。

真っ赤なフェラリーで甘いマスク!

わかりやすい主役キャラです。

剣崎がフェラリーを走らせていると、若い女(稲森今日子)が飛び出してきます。

彼女は、法廷まで乗せて行ってと!

元カレ(小島義男)に借りた1千万円を弁済しろと訴えられ、裁判所から出頭命令が来ていたのです。

間に合わなかった彼女。

欠席裁判となり、1千万円を支払う命令が確定しました。

実際は、借りていないお金なのに・・・

車に忘れた携帯を届けるため、稲森と会う剣崎。

稲森から話を聞く、剣崎。

剣崎は、元カレから嵌められたことと、その手口を話します。

今日子に控訴することを告げた剣崎。

そこに、元カレの小島から電話が・・・

小島と会う今日子。

小島は、彼女に会う口実だったと告げ、あやまります。

控訴しようと思っているという今日子に、小島は、5万円だけかしてくれと言います。

しぶしぶ5万円を小島の口座に振り込む今日子。

後日、小島から1千万円の催促が・・・

小島が言うには、1千万円のうち、5万円しか返してもらっていない。

5万円を振り込んだことで、1千万円の債務を承認したことになっていると・・・

絶望する今日子

死のうとタワーマンションの屋上から飛び降りようとする今日子。

そこで、剣崎と再会して・・・という感じです。

最強の弁護士の感想:みどころ

最強の弁護士の感想です。

漫画として面白かったのは当たり前、ためになるというか、読んでちょっと怖かったです。

マジであるかもしれない!

一つ目のみどころは、マジであるかもしれないし、悪用できるかもしれないことが題材になっていることです。

1巻には、さっきのあらすじで紹介した「欠席裁判編」と「冤罪殺人事件編」が収録されています。

特に、欠席裁判については、詐欺として成立するし、言い方を変えればできそうです。

裁判に出頭しなければ、欠席裁判で刑が確定してしまうというところを盲点にした巧妙な罠。

普通ならないでしょうが、元カレ、元カノ、家族、親族など、近い身内がその気になれば、できてしまう犯罪です。

漫画では、しっかり剣崎が救ってくれるから良いですが、そんな良い弁護士がいるかどうか・・・

郵便物はちゃんとチェックしないといけないですね

エロい!

高橋のぼる先生の漫画は、どんな漫画でもエロいです!

潜入捜査官もの「土竜の唄」、歴史もの「劉邦」も、エロは必要ないと言えばそうですが、しっかり女はエロいやることはやります!

最強の弁護士も、出てくる女の人は、みんなそうです。

あと、なぜか女の人が昭和っぽい、平成や令和じゃないですね。

内容は真面目で、法律用語も出てきますが、楽しく読めるのはそういう要素があるからですね。

まとめ

最強の弁護士は、ジュンク堂でジャケ買いした漫画だったのですが、買って良かったです。

冤罪殺人事件編の方には、殺人事件で服役している弁護士の恋人の存在も出てきて、先の展開がありそうですが、連載はしていないのかな?って感じです。

でも、続きは読みたいですね。

あと、巻末に、高橋のぼる先生がこんなあとがきを書いています。

[あとがき]
2020年、コロナの時代となりました。
我良しの生き方は、通用しなくなるでしょう。
未だ我良しの輩が闊歩しているのであれば
剣崎盾が成敗することになるでしょう。
当たり前の酸素が5分途絶えたら死ぬのです。
当たり前と思っていた事に感謝して
生きる時代が来たのかもしれません。

漫画の内容とは合ってないかもしれませんが、大事なことですね。