漫画ひとつひとつの話じゃなく、漫画あるある的なマンガのお約束の話も書こうと思います。

まずは、一番有名な「主人公が強くなりすぎたらその漫画が終わる」ってことです。

基本、少年漫画(ジャンプとかマガジンとかです)の話ですが、青年誌(ヤンジャン、ヤンマガ)でも同じことが言えるかと思います。

少年漫画の構造は、すごく簡単で、主人公が敵やライバルとの戦いから成長して、どんどん強くなっていくことです。
いろんな意味で、ラスボスが強ければ強いほど、物語が面白くなり、主人公の成長ストーリーに引き込まれていきます。

結果的には、主人公はどんどん成長して、最終的には世界に敵はいなくなり、そのマンガが終わるということです。

例をあげるとドラゴンボールで、天下一武闘会あたりでは、天津飯が一番強かったのですが、
そこで善戦すると、ピッコロ大魔王が復活
倒すと、サイヤ人が宇宙から来襲、ベジータを倒すと、
宇宙の帝王フリーザーが来て、
それをしりぞけると、究極生命体のセルが登場
セルを倒すと、全宇宙の神 界王神から依頼され、魔人ブウが登場という感じです。

魔人ブウまでいくと、悟空が倒す敵はいなくなって、ドラゴンボールが終了します。
ま、劇場版の映画で、破壊神と闘ったりはしますが・・・・

こんな感じです。
妖怪ウォッチでおなじみのレベル5のイナズマイレブンも同じ構造で、日本→世界→宇宙といって終了になりました。

このマンガのお約束の主人公の強さのエスカレーションについては、お約束というかみんなの共通認識かと思います。

だから、今の漫画や面白いやつは、このエスカレーションがどうくずされるのか・・・
そういうところにあるような気がしますね。