蒼天航路でございます。

連載が始まったのは、1994年なので、約20年前。
わたしが毎週モーニングとスピリッツをかかさず買っていたアノ頃の漫画なのですが、
スマホのゲームで、三国テンカトリガーというのをやっていて、久しぶりに読みたくなり、全巻買っちゃいました。

蒼天航路は、普通のコミックだと36巻、極厚の完全版だと12巻、文庫だと18巻で、
どれにしようか迷ったのですが、文庫版が中古で全部で3600円くらいだったので、それに決めました。

で、久しぶりに読むとやっぱりいいですね!
三国志の頃の人々は、でっかい人ばかりです。

三国志の物語では、たいてい主人公が劉備なのですが、この漫画では曹操が主人公。
史実でも、魏、呉、蜀の中で、結局天下を取ったのは、魏なので、主人公にするのは確かに妥当なのでしょうか?
ただ、嫌われる側の主人公ではありますね。

曹操は、とにかくなんでも出来るスーパーマン、武にも長けるし、頭も超かしこく。
周りの軍師たちは、曹操にとにかくついていくのがやっと。

対して、劉備はやることなすことだめで、関羽や張飛がいなくてはなにもできず、戦でとにかく弱い
でも、こっちの方が感情移入しやすいのは確かにそうです。

蒼天航路は、主人公が曹操といえど、色々な人の話が色々な角度で書かれていて、みんなが生き生きとしています。

9巻くらいまで読んだのですが、董卓、呂布、袁紹との戦いはとにかく面白い。
こんなに面白かったかと20年経った今もあらためて思います。

個人的には、三国テンカトリガーのゲームから入ったので、
弱いと思っていた武将が、史実ではこんなに優れていたり、
戦術として出てくる名前やアイテムが、実際に使われているさまを見るとわくわくします。

蒼天航路が本当に正しい史実ではないことは知ってはいますが、
ゲームと重ねあわせるとかなり楽しいですね。

9巻に入ってやっと孔明が出てきました。
たしか、これくらいから、モーニングを買わなくなったような気がします。
初めて見る蒼天航路がかなり楽しみです。