クロコーチの10巻を読みました。
本当は、18日発売だったのですが、買いにいけず、読めたのは今日の朝です。

さて、「反日武装戦線 大人は判ってくれない」が原発を狙っているらしいと9巻でわかった後のお話。
今回は、それほど大きな動きはないのですが、そこはかとなくやばい感じが漂ってきます。

青山審議官がテロ組織の側では?と疑われながら進んでいくのですが、
その黒幕について、この巻では答えがでてきます。

そして、3億円事件がらみで、重要な人がここで死ぬことに・・・

今までの流れが終わって、ここから新たな流れが始まっていく・・・そんな感じがします。

クロコーチは、本当にありそうで、実際はない話(あっちゃ本当にまずいので・・・)をリアルに描く漫画なのですが、
今回は、特にそんな感じがプンプンしてきます。

もともと、反日で本当にやばいかの国(作中では土台人、南ではなく、北の国です)が、以前宗教団体を使って行ったテロが失敗に終わり、今度は本当のテロの専門家を使い、大事を企てるというものです。

オウム真理教の事件とオーバーラップするのですが、
いまだになぜ、あんなテロを企てる必要があったのか?
日本にいる人だけでなく、世界中で、本当の理由を知っている人はいないような気がします。

イスラム国が行っているテロ活動は、イスラムの名の下に、国を作ろうとするもので、
やっていることは理解しがたいことですが、目的については、理解できないわけでもありません。

でも、オウム真理教のあの事件は、やったことはわかっても、なぜやったかが今だに見えず、
その目的はこれじゃないの?ってのがこの漫画で、かなり近いところで書かれているのではないかと思い、かなり怖くなりますね。

次の巻では、大人は判ってくれない自体が、かの組織とイコールでは?という話が描かれそうです。

クロコーチは、ホラー漫画ではなく、たんたんと描かれている漫画ですが、
本当に怖さを感じます。

ドラマが好きで読み始めたのですが、
ここらへんのお話は、ドラマにしろ映画にしろ、かなりセンシティブで、やばくて、一般向けには放送できないのでは?という気がしますね。


やばいクロコーチが読めるのは、マンガだけ!

→クロコーチ(11) は2015/10/19発売予定です

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