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クロコーチのラスト23巻です。

クロコーチが終わったのは、2018年6月でだいぶ前なのですが、最終回の感想を書いていなかったので、書きます。

2年以上前に終わった作品なので、ネタバレ込みで書きます。

最終巻23巻のあらすじをくわしく

快楽殺人鬼 沢渡の告白

ピュア達磨教団によるテロが続く中、沢渡の次期総理大臣就任が決定的になります。

沢渡は、黒河内、清家、青沼、牛井、栗田、浅黄、一色ら敵対するメンバーを集めます。

沢渡が言ったのは

「過去四十年の未解決連続殺人事件の犯人だとかたく信じているだろう」

「実際、私はクロなんだけどな」

「しかし今日でそれも終わり!」

「なぜなら自分に恩赦を出したから」

「総理大臣は最高権力者、アウト・オブ・ローなのだよ」

と、

そして、

「しかし、今日で和解しよう!」

「私は日本のリーダーなのだから」

そして、さっきのは私が犯人だと言ったのは冗談だよと告げた後、そのの犯人をプロファイリングしてみようと告白が始まります。

沢渡は自分が殺人鬼だったらとした上での空想の思い出に残る被害者ベスト5を話します。

「5番目が今井麗華、4番目が江畑明菜」

「3番目が最初に殺した田山祥子」

「2番目が浅黄美羽(黒河内の部下の浅黄の姉)」

「1番目が白藤里香子」と

黒河内が取った最終手段

沢渡の被害者ベスト5が終わったところで、黒河内が取った手段は、沢渡の射殺でした。

クロにはクロ!

黒河内らしい手段と言えば、手段です。

沢渡は「私が死んでも・・・、次の時限爆弾が起動するだけだ」と言って、死にます。

ただ、極悪殺人犯とはいえ、殺人です。

黒河内は「青沼さん、どうぞ逮捕してください」と言います。

ただ、青沼は「とっとと消えろ」と・・・

始まる取り調べ

次期総理大臣の死亡ということで、公安マターになった沢渡の事件。

沢渡に対する脅威を感じていた政府は穏便に済ますよう指示。

警察庁では、黒河内を生贄に差し出すことで、事態の収束を図ります。

黒河内が犯人であることを示すため、警察庁は警察の中の警察、グレイの白雪警視長を呼びます。

浅黄、栗田、牛井、一色、青沼、白須、そして清家と取り調べが進みます。

ただ、みんな黒河内を守ります。

起死回生の策

全員が証言を拒否する中、白雪警視長は、起死回生の策を出します。

それは、生死不明のピュア達磨教の教祖を暗殺犯に仕立てあげることでした。

ラスト

証言を拒否した清家さんは、警察官僚としての自責の念にかられ、警察を辞職します。

酒井元総理にあった清家さんは、元総理から、政治家になることを進められます。

再度、沢渡のような時限爆弾が爆発したときに備えるために・・・

ちなみに、清家さんは、クロコーチの続編のダイマジンに政治家として登場します。

一方、黒河内は、マレーシアにいます。

沢渡があてにしていたM資金を奪い、ケイマン、ミクロネシア、クック、マンとマネーロンダリングしていたのです。

清家さんが自国党から総理大臣として立候補するときのために・・・

クロコーチの2つの秘密

沢渡の正体

クロコーチの最大の秘密が、沢渡の正体です。

経歴は、山口生まれの福岡の神童、野党秘書から、自民党総裁にまで上り詰めたことになっています。

ただ、本物の沢渡は、すぐ死んだものの、福岡に忽然と現れ、

噂では、北の小国の工作員もしくはアジアの大国の諜報員かもと・・・

23巻では、そんな沢渡の正体が暴かれます。

沢渡は、一色の実の親である秘書の群青にこのような話をします。

「日本を統治したときM元帥は、驚愕した。

日本人は恐ろしくすぐれた民族だと。

このまま復興すればアメリカ合衆国を凌駕する。

それを食い止めるために、当時のCIAに進言した。

日本が繁栄した途端にすぐに起動する時限爆弾を潜伏させるべしと・・・

その時限爆弾とはなんでもありのテロリスト。

強盗や殺人、あらゆるおぞましい犯罪もでき、バブルが弾けるような操作もできる。

しかもその犯罪者は常に日本の中枢にいる。

そして、日本が対米依存の属国であることが正しいと国民に信じさせる。

どっかにいるかもしれないよ?と・・・」

物語のラストに、沢渡の子供時代の日記帳が発見されます。

英語と中国語、ロシア語、ハングル語でも書かれている日記ですが、日本語でこう書かれています。

「このくににせんにゅうして2ねんがたちました。

このくにには人がおおぜいいてバカがおおいです。

だからぼくはおとなになったらこのくにの人をはんぶんにします。

このくににはしげんがありません。のうぎょうもぜいじゃくです。

でもこくみんのはんぶんをしけいにすればぜんぶのもんだいはかいけつします。

エネルギーもしょくりょうもしぜんも守られます。

こうつうじゅうたいもなくなります。

そしてのこりのはんぶんはどれいにしようと思います。

そのためにぼくはそうりだいじんになります。」

沢渡の正体は、アメリカの時限爆弾。

子供のころから、そのためだけに生きてきた人間かもしれませんね。

黒河内が沢渡を追う理由

黒河内は、神奈川出身だと思われていましたが、九州出身でした。

八歳で親戚の養子になって、黒河内姓になったようです。

生まれた時の名前は白藤圭太。

沢渡が殺した被害者ベスト1の白藤里香子は、実の姉だったのです。

クロコーチの感想

壮大なクロコーチの物語が終わりました。

桜吹雪会などもありましたが、やはり最大の敵は、沢渡。

強大な沢渡を倒して、クロコーチも終わりました。

ストーリーのすごさもありますが、クロコーチの良さは、フェイクドキュメンタリーっぽいところ。

実際はそうじゃないんでしょうが、新幹線テロなど、漫画連載時に本当にあった事件をモチーフとしたストーリーに、真相はこうだったのかもと考えさせられるストーリが現実っぽく入ってきます。

少年の沢渡が書いていたことも、新型コロナウイルスの流行で、世界中で死亡者が出ている現状を考えると、何かの時限爆弾が発動しているのかも?と思える要素です。

クロコーチの物語は、続編のダイマジンにつながります。

ダイマジンにも時限爆弾の候補の敵が存在します。

クロコーチのメンバーも登場、清家さんは政治家として登場します。

クロコーチの物語は、タイトルを変えて、まだまだ続きます。

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