今更かもしれませんが、ドリフターズでおなじみの平野耕太先生のもう一つの代表作「ヘルシング」を読んでいます。
やっと8巻までいきました!


このヘルシング、平成10年11月に1巻が初版なので、16年前の漫画なのですが、かなり面白く、いっちゃってる感があります

アニメ化もしたくらいの人気作だったみたいですが、わたしが興味をもったのはドリフターズ経由で・・・
ただ、ドリフターズを面白いって思う人ならヘルシングもはまるかもしれません。

ヘルシングは、英国の吸血鬼を殲滅するために作られたヘルシング機関をメインとした漫画。
ただ、話をややこしく、そして面白くさせているのが、このヘルシング機関の最強の戦士というか、殺し屋というか、その存在が最強の吸血鬼であるということで、その主人公?の名前がアーカードといいます。

このアーカードが要は吸血鬼で、化け物で、不死身で、最強で、最悪なのですが、かなりスケールがでかい男で、
今8巻を読み終わったのですが、その理由ってのがよくわかります。

このヘルシング機関の敵というか、ライバルが2つあって、メインの敵はミレニアムことナチスの残党で、もう一つのライバルがイスカリオテことバチカンの側の殺し屋というところでしょうか?

わかりやすく面白いというか、いっちゃってるのは、このミレニアムのリーダーの少佐がかなりおかしいこと。
総統の代行者とも言われ、自ら吸血鬼を大量生産することで、最強の軍隊「最後の大隊」を組織、
その軍隊で、第二次世界大戦で負けた英国に、戦争をふっかけてきます。

普通に考えれば復讐のために、戦争をしかけるってふうになるかと思うのですが、
そうではなく、ただ戦争がしたいから、ただ人を殺したいから、殺されたいから、勝利者となりたいから、敗北者となりたいからという感じです。
ここらへんの説明というかセリフが、4巻の最後らへんに出てくるのですが、
放送禁止用語とかではないまでも、こういうことって書いていいのか?ここらへんのフレーズってヨーロッパの人が見たら、日本人いかれてるって思わないのか?って感じででてきます。

簡単な言葉で言えば、「一心不乱の大戦争」ってことになるのでしょうか?
でも、その前に少佐が言っている言葉が狂ってること狂ってること・・・・
こんなセリフを考え付く平野先生も相当なんだと思います。

ひとまず、このヘルシングで書きたかったことはここの部分だけなので、そろそろ終わりにします。

戦争とか思想とかの面で、フィクションでありながらもかなり狂っている感じが読める漫画ってそうないと思います。
アニメ化したときには、ここらへんの言葉がどう表現されたのでしょう・・・
あまりアニメはみないのですが、そこも知りたくなってきています。

残り9、10巻、嬉々として読みたいと思います。

アマゾンのレビューも高評価、とにかく読めってって書いています。

にほんブログ村 漫画ブログへ