ファイアパンチ8巻です。
開始当初は、非常に話題を読んだこの作品がとうとう完結しました。

1巻登場時は、不死身の能力を持ちながらも、消えない炎に焼かれたため、一生燃え続ける苦痛を背負ったヒーローに驚きと期待を持ったのですが、
それ以降、映画を撮る話が始まったり、とにかく迷走を続けて、わたしも脱落しそうになりましたが、なんとか最後まで読み切ることができました。

ファイアパンチは分かりやすいヒーローものではなく、
禅問答にも近い、不死身とは何かという哲学的な話になった感じです。

今回も、自分がヒーローではなく、むしろ悪役なのでは?と考えた主人公のアグニが、
自分の妹像を重ねるユダ救出のために、村に向かう。
救出というよりも、村を滅ぼしに行くようなシーンから始まります。

8巻の最初の感じは、アグニのふるまいは、アンチヒーローの方法。
ただ、そこで昔からしたっていてサンが現れて・・・という感じです。

わたしも何を書いているかわからない感じになっていますが、
ファイアパンチは作者の意図をさぐらなくてはいけない、なかなかのお話です。

最終的には、不死身の宿命を持ったものの生命を全うの仕方がかかれます。
生命の全うと書きましたが、不死身なので、全うできないかもしれません。

不死身のヒーローものが最近増えています。
亜人、わたしが好きなインビジブルジョー、古くはジョジョのカーズですね。

同じ不死身もののファイアパンチですが、
ファイアパンチは、不死身のヒーローのその後を描いた作品だったのかもしれません。

永遠に生きる不死身の体をもつもののせつなさって感じでしょうか?

結局のところ、不死身の終わりは、荒木飛呂彦先生が描いたジョジョのカーズのように

「考えるのをやめた」

これにつきるような気がしますね。

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