クロコーチコンビが再び手を組んだ新刊の第2巻です。
1巻のことを何も書いていないのですが、
2巻が出て、面白かったので、早速レビュー記事を書きます。

ダイマジンは、大男で武闘派の台場陣と、悪魔的な才能を持つ平安才門管理官のコンビが、
本当の悪に対するお話です。

クロコーチにもあった、陰謀論みたいな話なのですが、
クロコーチでは、こういった陰謀を行っている謎の組織とは・・・みたいな感じで話が進んだのですが、
ダイマジンでは、もう、そういう組織はあること前提で話は進みます。

2巻で、その組織の名も「44(ヨンヨン)」と明らかになります。

44は、クロコーチからお得意の旧帝国陸軍由来の闇の組織。

戦後から、自衛隊内に進み、お偉い人の支持で、暗躍していました。

冒頭から、外国人経営者の連続殺人事件がおこり、
その犯人が、昔のブリコ・盛山事件の犯人と同一の可能性というところから話しはスタートします。

思いっきりグリコ森永事件のパロディーなのですが、
この事件に対して、新解釈をしてくれます。

グリコ森永事件では、結局、犯人は見つからず、身代金も奪われていないということになっていますが、
実は、いくらかのお金は渡っている、もしくは、株の空売りで犯人はお金を受け取っているなど・・・
裏でしっかり、犯人は利益を得ているという解釈です。

そして、その首謀者が実は、国のお偉い方なのではという話なのです。

また、犯人の目的はお金ではないということ

漫画でフィクションなので、ウソの話ではあるのですが、今の日本に、ハマリにハマリます。

2巻の後半には、44の目的が明らかにされます。
それは、独裁者の誕生だと・・・

目的の流れはこうです。

金持ちをやっつける

一部の金持ちに富が集中する

残った金持ちが権力をもつ

民衆はうっとうしくなる

自分の不満を聞いてくれるリーダーを欲する

一人のリーダーに強大な権力が集中する

独裁者が誕生する

こういった流れです。

漫画の流れの話ですが、
これって、アメリカのトランプや、フィリピンのドゥテルテ、韓国の文大統領など

他の国から見たら、なぜ、あの人が大統領や首相になるのか?みたいな人がトップになる状況と似ています。

日本の首相は果たしてどうなのでしょうか?

と書いたことは全部、漫画ダイマジンの中の話で、作り話です。

でも、本当の話のように見える。

これが、クロコーチから続くダイマジンのお話です。

次も楽しみです!